アパレル的次世代ビジネスの話 20191125
お世話になります。
京都エモーション 吉川です。
冬になると、毎年買っているみかんがあります。大学のクラブの大先輩が瀬戸内海の島で作られている早生みかんなのですが、SSサイズという超小粒が大のお気に入りです。
皆さんのお気に入りの果物 教えて下さい。
【お知らせ】
第4回 アパレル業界の〇〇な集い「プロトレーナーに聞く!かっこいいカラダの作り方」(前半)の動画をyoutube にupしました。
是非、ご覧下さい。
https://youtu.be/M2w5gVs2WB0
では、今週の〇〇な話です。
アパレル的次世代ビジネスの話
次世代ビジネスを、というと既存のものをITという道具に載せて効率化したり高速化するサービスというイメージがあります。
AIやシェアリング、サブスクリプションモデルという言葉にも弱いですし、サスティナビリティーが求められているので、エコ、エシカル、などがキーワードでした。
分かっているはずの孫正義もガッツリやられているので、よく分かってないおじさん達も、ガッツリやられてしまいますね。
次世代ビジネスというのは、このようなもののほうが良いんじゃない?と思うニュースがありました。
下着だけじゃないグンゼ!「衣料から医療へ」成長
グンゼと言えば肌着で有名なメーカーで、今もアパレル事業で売上の5割以上を占めています。しかし、その中から生体吸収性縫合糸の事業化に成功してから、現在では、メディカル分野を成長事業に位置づけているそうです。
文化・文明が成熟していくと、人間の生活の基本が「衣・食・住」から「医・職・自由」に向かっていく、と言えるでしょう。
次世代のビジネスというのが、価値観の変化の先を見据えて、それに向けたビジネスなのだとすれば、切り口を「医・職・自由」とすることが良いのかもしれません。
ご意見などは、info@tenjikaionline.com 吉川まで。