アパレル的「選択と集中」な話

アパレル的「選択と集中」な話

お世話になります。

京都エモーション 吉川です。

お盆 いかがお過ごしですか?

甲子園の高校野球、見ているだけで心配になるぐらいの暑さですね。

来年のオリンピックも心配になります。

選手はもちろん、運営の方、観客の方の安全性が担保されることを願います。

【お知らせ】

すでに申込いただいている方、ありがとうございます。

8/28(水) アパレル業界の〇〇な集い 第二弾「アパレル業界の川下な集い」

を開催します。

「アパレルメーカー、ブランド、小売の方たちの横の繋がり」というテーマですので、特にセミナーなどはありません。

食べ物・飲み物を用意してお待ちしております。

会社の同僚やお友達とでも、もちろん、お一人でも参加いただけます。

詳しい案内と参加申込は、下記 もしくは、吉川までメール( info@tenjikaionline.com ) くださいませ。
https://tenjikaionline.com/event-2019-8-28/

では、今週の〇〇な話です。

アパレル的「選択と集中」な話

今週の〇〇な話は、
アパレル的「選択と集中」な話
です。

「選択と集中」というテーマがあります。

「展開ブランドを絞る」「客先を絞る」「仕入先を絞る」など、不採算や低効率のビジネスをやめて、高効率なビジネスに資源を集中する、という意味で使われています。

私達OEM業界でよく出る話が、
「100枚も1000枚も10000枚も手間は同じなので、10000枚の客先とやった方が高効率」
というものです。

確かに 同じ利益率であれば、枚数の多いほうが絶対的な利益額は多くなります。多少、利益率が下がっても、絶対的な利益額は、枚数が多いほうが多くなることでしょう。

ただし、当然、他社も同じ発想なことが多いため、「高効率」なビジネスは、あっという間に「普通」のビジネスになっていくことでしょう。

ビジネスというのは、自分たちが提供するサービスに対して対価をもらう行為ですから、本来、考えるべきは「どのビジネスを選択するか?」ではなく「どのサービスを選択するか?」、「どの切り口でサービスを選択するか?」であるように思います。

この成熟した業界でも、まだまだ可能性を感じています。

皆さんは、どのようなサービスを選択されていますか?

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