やりたいのは、アパレル?ファッション? アパレル業界の〇〇な話 20190923
お世話になります。
京都エモーション 吉川です。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、9月の初めには少し涼しくなって、「秋かぁ」と思って、白菜の苗を植えたのですが、ぶり返した暑さによって、全滅に追いやられました。
異常気象とは言われますが、例年 同じような気もします。
何をもって「異常」とするのか、データはどのような切り口で見るのかで、その意味が変わってきます。
では、今週の〇〇な話です。
やりたいのは、アパレル?ファッション?
最近よく見る WWD JAPAN から
”次回は「やりたいのは、アパレル?ファッション?」でいかが? ファッションフリークOL(Twitter : @azunne)「WWDジャパン」最新号につぶやく”
https://www.wwdjapan.com/articles/939728
「モードって何?」という問いかけに対して、筆者は、真っ先にこう考えたそうです。
「アパレルをやりたいのか、ファッションをやりたいのか?」
そして、その答えは、
「ファッションが服だけではなくなった時代だからこそ、アパレルという手段でファッションをやりたい」
ファッションという言葉は、人々の間で流行しているスタイルや文化を意味する語ですから、もはやアパレルはファッションではありません。
今売れているもの、去年売れたもののバージョンアップは ファッションにならない時代ですし、今まで世の中にない奇抜なモノも、ファッションにはなりにくいです。
メイドインジャパン?日本の文化・和の文化?
ファッションというのは、
「それが非合理的であっても欲しい衝動に駆られるもの」
ですから、論理的なだけでは成り立たないですし、もっと、心理学的なアプローチが必要だと思います。
最初に戻って、「モードって何?」という質問に対して。
私は、
「モードとは、未来からのメッセージ(仮)」
だと思います。
皆さんは どう思われますか?
よろしければ、教えて下さい。