服が飛ぶように売れている!!
ラグビーワールドカップ 日本代表すごいですね、皆さん ご覧になっていますか?
今まで全く興味がなくても、にわかといわれようと、面白いと思えるなら、堂々と楽しみたいですね。
先日、東京スタジアムで行われたグループリーグ戦 オーストラリア対ウェールズ 見に行ってきました。接戦で面白かったですし、外国の方が半分ぐらい来ている感じでした。
ラグビー云々はともかく、そこで私が目にしたのは、服が飛ぶように売れている、という状況です。
当然、スタジアムに来ている人は、レプリカを着ている人も多いのですが、着ずに来てしまった人は、空気に飲まれて欲しくなり、買ってしまう。並んで、買ってしまう。値段もあまり気にせずに、買ってしまう。他と比較することなく、買ってしまう。
「たった二時間の時間のために」プラスアルファで1万円の支出も厭わないのですが、実際には、「たった二時間のために」ではなく、「その二時間を本当に有意義に過ごすために」という気持ちだと思います。
服が売れないという時代になっているのですが、実用衣料の消費が減っているだけで、特需衣料の消費、その中でも、自分に対する特需衣料の消費は伸びていくように感じます。
スペックや低価格、単なるトレンドで服が売れるのではなく、人生の瞬間に彩りを与えるものとしては、まだまだ服には存在価値があるようです。
この業界は、どんな機会を作り出せるでしょう?
問いかけへの、ご意見・ご質問ある方は、
info@tenjikaionline.com で吉川まで。